法政大学体育会航空部は、法政大学の体育会に所属しており、30名弱のメンバーで活動しています。1929年に創部し、昨年には創部90周年を迎えた非常に歴史のある部活です。私たち体育会航空部は、年に数回ある大会での好成績、特に毎年3月に行われる全国大会(主催日本学生航空連盟、協賛全日本空輸株式会社他)で優勝するという目標に向かって、日々活動に励んでいます。
航空部とは
航空部は、グライダーという滑空機に乗って空を飛ぶ部活。
目まぐるしく変化する上空の気流を上手く利用して滑空します。大会では、主にグライダーが飛び立つ滑空場の周辺数キロ圏内に設けられた地点を如何に速く、また正確に回る事ができるかを競います。毎年3月に行われる全国大会では、全国から各地で予選大会を勝ち抜いてきた上位30近くの大学が、埼玉県の妻沼滑空場に集い、その技量を競い合います。各大学の名誉と威厳をかけて戦う大会は毎年盛り上がりを見せます。
グライダースポーツはその殆どが大学生から始めるので、部活やサークル選びに迷っている皆さんも心配は必要ありません。一緒に充実した大学生活を送りましょう。
目まぐるしく変化する上空の気流を上手く利用して滑空します。大会では、主にグライダーが飛び立つ滑空場の周辺数キロ圏内に設けられた地点を如何に速く、また正確に回る事ができるかを競います。毎年3月に行われる全国大会では、全国から各地で予選大会を勝ち抜いてきた上位30近くの大学が、埼玉県の妻沼滑空場に集い、その技量を競い合います。各大学の名誉と威厳をかけて戦う大会は毎年盛り上がりを見せます。
グライダースポーツはその殆どが大学生から始めるので、部活やサークル選びに迷っている皆さんも心配は必要ありません。一緒に充実した大学生活を送りましょう。
グライダーとは
グライダーは、エンジンを持たない航空機の事です。
エンジンを持たずに飛び続ける為に、より長い翼を持ち、無駄な抵抗を極限まで削ぎ落とした非常に美しい形状をしています。トンビが空高く舞っているのを見かける事があると思いますが、グライダーも同じ原理を使って飛んでいます。具体的には、地面で熱された熱から発生する上昇気流(サーマル)、山の斜面に沿って上向きに吹く気流(リッジ)、山と平野の地形的特徴から気流同士がぶつかり合って発生する気流(コンバージェンス)、強い風が山にぶつかって、その風下で起こる波動(山岳波)などを主に使って、空を飛び続けます。空高く飛び続けるには、それなりの技量が必要です。1年生の時は30分も飛べなかったのに4年生になれば4時間も5時間も連続して飛ぶなんて当たり前のようにあります。 |
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